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娯楽系バイトの時給について

時給

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娯楽系バイトをするに当たっては、興味のある施設で働きたいという方もいれば、やはり時給で選びたいという方もいるでしょう。
そこで気になる時給について比較してみましょう。
地域差もありますので、東京を中心とした首都圏のケースでみてみます。
比較の対象は比較的募集も多い遊園地、ゲームセンター、映画館、パチンコ店とします。

遊園地の時給

まず遊園地ですが、みなさんは時給は高いと思われますか?
遊園地は意外に安いというのが、その第一印象です。
チケット販売や清掃、アトラクションの整備、売店やフードコートのスタッフなどで850円から900円程度です。

一部の遊園地にあるキャストと呼ばれるような衣装を身につけてショーに出たり、かぶり物をして子どもたちなどをもてなすサービススタッフでも1000円ほどになります。
かぶり物やショーで踊ったりするのはかなりの重労働といえますが、それほど時給は高くありません。

来場者も多く利益が上がっているようにも思え、もっと時給が高くてもいいのではと思うかもしれません。
ですがアトラクションの整備や運営コストなど大きな費用がかかるほか、何といっても運営する上では多くのスタッフが必要になります。

広い敷地で多くの人が訪れるゆえ、たくさんの人を雇わなくてはいけない分、一人一人の時給は低めになるといえるでしょう。

ゲームセンターの時給

ゲームセンターの場合は900円から1000円程度というところが多いです。
深夜勤務となると22時以降は25%アップするので、1100円から1250円以上もらえるでしょう。
遊園地に比べると少ない人数で運営する分、少し時給は高めといえるかもしれません。

映画館についても、だいたい同じ程度で900円から1000円程度、22時以降の場合は25%増しで1100円から1250円以上となっています。
映画館の中には24時間稼働するようなシネコンなどもあります。

もっとも、シネコンのようにある程度お客さんの入りが激しいところはこの程度の時給がもらえますが、お客さんが少ない映画館などは800円から950円程度に押さえられるかもしれません。

パチンコ店の時給

パチンコ店は一般的に時給が高いことで知られています。
ギャンブルのお店ですから、それなりの収益があることも給料がいい理由の1つでしょう。
1200円から1300円程度を基準に、高いところでは1400円から1800円というところもあります。

22時以降はやはり25%増しになりますが、パチンコ店は基本的に23時までの営業など法令や条例等によるルールがありますので、深夜にがっつり稼ぐという業態ではありません。

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