娯楽系のバイトというのは、娯楽施設やレジャースポット、各種イベントの運営などに携わる仕事を指しています。
たとえば遊園地やカラオケ店、ゲームセンター、映画館、パチンコ店、イベント会場などでの仕事で、お客様の案内など接客から施設内での物品販売、ショーへの出演、清掃業務などまで幅広く含みます。
娯楽系バイトにおける注意点
何だか楽しそう、バイトの度に日頃遊んでいるスポットに行けるなんてワクワクすると思われるかもしれません。
ですが、あくまでも仕事としてその場に立つわけです。
浮ついた気持ちではいけないということが、娯楽系バイトをするうえでの最大の注意点となります。
もっとも人々が楽しむ場所ですから酷く緊張したり、暗い表情で行うのもNGです。
笑顔で明るく集まってくる人々が気持ちよく過ごせるように業務をこなしていく必要があります。
それは直接お客様と接する仕事はもちろん、裏方である清掃業務などにおいても同じでしょう。
そのほか仕事をしていくうえで注意したい点として、ジャンルに分けてご紹介していきましょう。
イベントコンパニオン
1つめとして、イベントコンパニオンについてです。
イベントコンパニオンは一般客が集まるイベントから、ビジネス客オンリーのイベントまで多彩ですね。
自動車メーカーのモーターショーや家電製品などの展示ブースといった仕事では、ビジネス取引の一環として来場される人も多いものです。
笑顔や立ち姿勢などが重要になるのはもちろんですが、マナーを心得なくてはなりません。
気軽な声かけや説明もありですが、常に丁寧な言葉遣いを心掛け、訪れる方を不快な思いにさせないようにしましょう。
映画館スタッフ
そして、映画館スタッフがあります。
映画館スタッフの仕事にも様々な業務がありますが、気をつけることは時間に対する意識です。
映画は一定のスケジュールで上映されていますから、それをベースにお客様をご案内したり、スムーズな入れ替えをしていく必要があります。
避難誘導について知っておこう
またもう1つバイトであっても、しっかり身につけておきたいのが避難誘導の知識やノウハウでしょう。
どの職場においてもいえることですが、特に映画館は暗い室内で地震や火災が発生するとパニックになりかねません。
適切なアナウンスや誘導ができるよう訓練しておきたいところです。