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アルバイトに飽きても続けるべきか

倦怠感

バイトに飽きてしまう

バイトをしているとだんだんと仕事に慣れてくると飽きてきたと感じることもあります。
そうすると楽しかったバイトもだんだんとつまらなく感じるようになりますし、辞めるべきかと悩んでしまうことも多いです。

こういった時、バイトは続けるべきなのでしょうか、それとも辞めて次を探すべきなのでしょうか。
ここではバイトに飽きてしまった時の対処方法について紹介をしていきます。

できればバイトは続けるべき

飽きたと感じてすぐにバイトを辞めることは簡単です。
しかし、何事も続けることが大切であり、続けるからこそわかること、できるようになることもたくさんあります。

バイトに対して飽きてしまう理由も人によって様々です。
そのため飽きたと感じる理由を考えてみると対策をとりやすくなりますし、続けるきっかけが見つけられることもあります。

例えば職場に慣れて新鮮さがないと感じたり、単調な仕事に感じるようになった場合には、シフトの時間を変えてみたり、仕事の内容として新しいものに挑戦したいということを店長に伝えてみたりするのも一つの方法です。
同じお店の中でも仕事はいくつかありますし時間によって客層も変わり雰囲気も変わります。
そのためいつもと違う時間帯に働くようにするだけでも十分違う環境で働け、飽きずに続けやすくなります。

また、初心を思い出すことも効果的です。
その仕事を選んだのは多くの場合理由があり、やってみたい仕事であったり将来の仕事につながる仕事であったりということもあります。
仕事を選んだ理由を思い出すことでもう一度仕事へのモチベーションが上がることも多いです。

バイトを続けることはとても意味がある

大学生のうちはいろいろな経験をしたいということで飽きたらすぐにバイトを変えるという人もいます。
たしかにいろいろな場所で働くことによってそれぞれの場所でしかできない経験もありますし、それによって学べることもあるものです。

しかし、一つのことを続けるということはとても難しいことであり意味もあります。
同じ職場で仕事を続けたことは自分自身の自信にもつながりますし、長く続けることでスキルアップをして席になる仕事を任せられるようになったり昇給・昇格することができたりすることもあります。

このような経験をしていると就職活動でも有利です。
就職活動の際には起業はアルバイトの経験をきちんと確認されますし、その際どのくらいの期間続けているかも確認されます。

長く同じ仕事が続けられている人は就活で採用しても自分の会社で長く働いてくれるという期待がもたれるために有利になるのです。
また、長く同じ仕事を続けられる人は向上心や忍耐力といった面での評価ができるという点でも採用されやすいです。