働いている人を見ると、収入の多寡に関わらず、
しっかり貯蓄ができている人がいる一方で、生活費がギリギリという人も少なくありません。
その理由の１つとして、娯楽系バイトをする人はご自身も遊ぶのが大好きで、バイトのない日はそこで遊ぶとか、
仕事終わりにバイト仲間と別の娯楽施設で遊んで帰るという人も少なくないためです。
ゲームセンターでもカラオケ店、遊園地など、遊びというのはかなりコストがかかりますから、
仕事をする場所が娯楽施設だからといって、遊びに誘惑されないようにしましょう。
まずは遊び過ぎを戒めるとして、ここで娯楽系バイト紹介の番外編として少ない収入でもできる貯金術を紹介してみたいと思います。
小銭貯金
大きな金額から貯めようとすると続かないことも多いので、
１つめのおすすめは100円玉貯金や500円玉貯金です。
100円なら毎日１枚で少なくとも月3000円貯まります。
500円玉貯金はあまり受け取る機会のない500円玉が手に入ったら、必ず貯金箱に入れるというものです。
500円玉貯金専用の貯金箱も売っていますので、100円ショップなどで探してみるといいでしょう。
500円玉は忘れた頃に意外な金額が貯まるものです。
貯めている間に楽しくなって、銀行口座などを使った貯金ができなかった人も、
貯金箱ならできたという人がいます。
子供の頃にかえったつもりで、早速実践してみましょう。
お金の使い方を考える
次にお金を貯めるために考えたいのが、日頃の出費、つまりお金の使い方です。
娯楽費に使うケースもそうですが、お金の貯まらない人はあまり計画性なく欲しい物を気軽に買ってしまう人が多いです。
それは衣服やバッグ、アクセサリーやパソコン、ゲーム機といった高価品に限らず、
日頃食べる食品やお菓子、ドリンクなどについても言えることですね。
何となくコンビニに入って気のむくままにお菓子やパン、雑誌などを買っていませんか？
このあたりも気をつけたいところですね。
衝動買いはせず本当に必要な物だけを買う、少しでも安い物を買うだけでも、
だいぶ出費が減って貯金に回せる額が増えるでしょう。
また、生活スタイルの見直しによっても出費を抑えることが可能です。
携帯電話やインターネット回線の料金プランを見直したり、
光熱費の節約を検討しましょう。
不要なコンセントは抜く、ウォームビズやクールビズでエアコンを控える、
観ていないテレビをつけっぱなしにしないなど実践してみるといいかもしれません。