1. >
  2. >
  3. アルバイト面接のメール返信マナーと例文

アルバイト面接のメール返信マナーと例文

返信

応募すると面接関連のメールが送られる

アルバイトの応募をした後で採用サイドから面接スケジュールや持ち物の連絡がメールで送られてくる事があり、指定された日に行けるかどうかを返信しなくてはいけません。
応募先に指定された面接日に行けるケースと別のスケジュールを希望するケースに分けて返信の方法を、例を挙げて具体的に説明します。

連絡メールに返信するときのポイントとやってはいけないこと

面接スケジュールの連絡に対する返信は、相手を待たせないようにすぐにすることが鉄則です。
出来れば数時間から半日以内に返信するのが好ましいので、1社でもバイトに応募をしたらマメにメールのチェックをするようにしましょう。
もし、何らかの事情で返信が半日以上たてば「返信が遅れ申し訳ございません」とお詫びの言葉を添えると好印象で、いくらか挽回できるでしょう。
採用サイドの担当者も多忙ですので、相手への配慮を忘れずに待たせないように心がけましょう。

応募先から指定された日に行けるケースの返信例

指定された内容で支障がなければ、日時と面接会場を復唱して返信すればよいです。
【件名】Re:面接スケジュールの件 (*注1)
【本文】
株式会社 ○○企画 人事企画部 ◎◎様 (*注2)
貴社の××事務のアルバイトに応募させていただきました△△と申します。
早速、面接スケジュールのご連絡をいただき、有難うございます。
面接日時ですが、ご連絡いただきました、△月△△日 ××時に□□  (*注3)
に伺わせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
△△ △△(応募者本人の氏名)
TEL:090−YYYY−YYYY (*注4)
MAIL:mmmm@aaaa.ne.jp

【書き方のポイント】
(*注1) 件名は送られてきたメールの件名を変更せずにそのまま返信するようにします。(自動でRe:が文頭に付きます)
(*注2) 応募先から送信されてきたメールに書かれた担当者の所属部署名と氏名を書きます。仮に氏名が書かれていないケースは「株式会社◎◎企画(社名)アルバイト採用担当者様」と記載します。
(*注3) 会場が記載されていれば確認の意味で場所も記載します
(*注4) 氏名以外にいつでも連絡が付けやすいよう電話番号とメルアドをあわせて記載します

指定日以外の別の日時を指定したいケースの返信例

指定の日時に支障があり、都合が付けられなさそうなときはぐずぐず迷わず、すぐに返信する必要があります。
そのケースではメールで、行けるスケジュールを複数示さなければいけません。
【件名】Re:面接スケジュールの件
【本文】
株式会社 ○○企画 人事企画部 ◎◎様
貴社の××事務のアルバイトに応募させていただきました△△と申します。
早速、面接スケジュールのご連絡をいただき、有難うございます。
面接スケジュールについてのご相談ですが、大変申し訳ないのですが、
指定の日時に所要があり都合が付けられず、ほかの日時に変更願えないでしょうか?
ご指定の日時前後で当方の都合が付けられる希望の日時をお伝えいたしますので調整していただければ幸いです。
1.XX月XX日xx時以降(*注)
2.YY月YY日(終日)
3.ZZ月ZZ日zz時以降
ご多忙のところお手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下は指定日に問題がないケースと同じ)
(*注) 日時は指定されたスケジュールの前後で複数を提示します。