1. >
  2. >
  3. データ入力

データ入力

データ入力

データ入力

データ入力の仕事内容

データ入力とはパソコンを使用してデータを入力していく仕事。
入力するデータの内容や、入力の際に使用するソフト、フォーマットなどは様々です。

たとえばエクセルやワードなどのオフィスソフトを使用するところもあれば独自のソフトを使用し入力していく場合もります。
対象となるデータはほぼ文字と数字が中心ですが数字や関数もあれば、和訳英訳などの入力、ファイリングやデータチェックなどの業務もあります。

ワードやエクセルスキルがあっても使用したことのないアクセスを使う場合「未経験」と同じ扱いになり求められているスキルは企業によって異なります。
企業によっては電話対応からデータの管理まで含まれていることもあり、いずれにせよパソコンスキルは必要です。

短期間可能な企業が多く雇用形態も様々です。
未経験の場合はパソコン操作さえ出来れば良いというところもあるので、業務をこなしていく間にスキルを身に付けていくと良いでしょう。

データ入力に求められるスキルは「正確さ」です。
いかに早く正確に打ち込むかが課題となります。

早く入力する、キーボードを見なくても打ち込むブラインドタッチなどは、慣れてくれば容易に可能です。
それをチェックし、どれだけ正確に入力できるかがポイント。

特徴や時給など

働く場所も企業によって異なります。
アルバイトとして雇用し、企業内で業務をこなすこともあれば取引相手の会社へ行きデータ入力をすることもあります。
自宅へ持ち帰り指定時間内に仕上げて提出することもありその場合は「請負業務」という扱いになります。

「内職」と呼ばれる雇用方法ですが、データ入力1件につき◯円と定められているか、時給計算となっています。
データ入力1件も1,000円から5,000円など幅広く請け負いの場合は完成品に応じた歩合制です。

通常データ入力の量によりますが時給1,200円から1,500円という高時給になることもあり努力次第で時給が高くなると考えて下さい。
事務職と同じ扱いであれば時給800円の企業もあります。

入力のスピードによって時給1,000円に到達しない方もいます。
スピードと正確さが求められるので、一定スキルがなければこなすことができないでしょう。

また、業務時間内はひたすら入力をすることになります。
同じ入力をただひたすらこなしていくため途中で飽きてしまうような方には向いていません。
同じ作業を同じスピードでこなせる方が最適ですし、事務職に就きたいという方にも向いています。

「入力すれば良い」と考えるのは間違いです。
業務内容は多様にわたり「インタービューなどの音声を原稿化する」というデータ入力もあります。
企業によって内容が異なるので、どういったデータ入力をするのか面接時に確認しておくと良いでしょう。