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映画館スタッフの体験談

映画館

人気の映画館スタッフ

映画が好きな方などにも人気の高い映画館スタッフの体験談をご紹介しましょう。
広い敷地内を動き回ることの多い遊園地や、館内を動き回り重いパチンコ玉を運ぶパチンコ店のスタッフに比べると、比較的、活動量は少なく楽な仕事といえるかもしれません。
映画館のスタイルにもよりますが、チケット販売などは接客はあるものの座り仕事であるケースも多いです。
都心の映画館や来客数の多い都心や一部郊外のシネマコンプレックスを除くと、曜日や時間帯によっては来客数も少なく、ある意味暇な時間帯もあって業務にゆとりがある、のんびりできるといった声も聞かれることがあります。

席に関する注文が多い

業務の分担などもありますが、チケット販売の体験者の声としてよく聞こえてくるのは、お客さんの席選びについてのこだわりや反応が意外に面白いということです。
映画好きな人はスクリーンに向かってどの席がいいとか、この映画館、このシアターでは傾斜があるからこの席がいいと、かなり研究して指定される人もいるようです。
さほど映画の観え方にはこだわりなく1人で来場された方の場合は、とにかく通路側で出入りがしやすいところを希望されるなど、特徴があるという話があります。
映画館の席指定においては、実際の混雑とは関係なく、「席が混雑しておりますので」というのを定番フレーズとして、一定の席から順に埋めて行くという暗黙のルールがあるのですが、その方法で事務的に案内しようとすると「全然混んでないでしょ。自由な席に座らせてよ」なんて言ってくるお客さんがいて、新人の頃はどう対応していいか困ったなんて体験談もありました。
またお客さんのクレームで面白かったものとして、隣の人がポップコーンを食べる音がうるさいから席を替えて欲しいとか、もう一度別の上映回で最初から見直させて欲しい、近くの人が食べている物の匂いが気になって映画に集中できないからどうにかして欲しいといったものがあるそうです。
席を替えろとか、もう1回タダで見直しをさせろとか、チケット料金を返せといったクレームは、お客様対応としては大変なのですが、映画への妙なこだわりを感じられて面白いというのがバイト上の経験談として挙げられています。
そのほかバイトの特典として社割のチケットをもらったものの、レディースデーや映画の日に一般客として観るほうが安かったというオチのある話や、映写室のバイトは映画が観ることが出来るのが楽しいけれど何度も同じ映画を見続けて飽きたなどの声も上がっています。

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